クリプトフローの読み方
Binance Futures の perpetual swap 公開データ + 合成清算ヒートマップ。BTC / ETH の建玉が「どの価格帯に積み上がっているか」を Coinglass 風に可視化するセクション。
- Q. 何のデータを使っている?
- Binance Futures Public API から: 総建玉残高 (openInterest)、マーク価格、ファンディングレート (premiumIndex)、全アカウント long-short 比 (globalLongShortAccountRatio)、トップトレーダー (証拠金残高で上位) long-short 比 (topLongShortAccountRatio) を取得。API key 不要、データは ~分次で更新される。
- Q. 清算ヒートマップは本物?
- 半分本物、半分合成。**取引所はトレーダーの実エントリー価格分布を公開しない** ので、価格帯別の真の建玉密度は公開 API から取得不可能。Coinglass を含むすべての清算ヒートマップは「現 OI × 仮定 leverage 分布」から合成されている。本サイトの仮定は 5x:25% / 10x:30% / 25x:25% / 50x:15% / 100x:5%。各 tier の清算価格 (price × (1 ± 1/leverage − 0.5% maintenance margin)) を逆算して bucket 集計、Long/Short 比は取引所公表値に従う。
- Q. チャート上で何を探す?
- 橙バー (long 清算帯) が現価格直下にクラスタしている = 一段下げで清算カスケードが連鎖して急落しやすい。逆に青バー (short 清算帯) が現価格直上にクラスタ = 上抜けで short squeeze が起きやすい。両側の最大バーの位置が「**現価格にとっての引力点 / 反発点**」となる。
- Q. ファンディングレートの読み方
- positive = longs が shorts に支払う ≈ 強気バイアス過剰。negative = 逆。Binance は 8 時間に 1 回決済、年率換算は ×3×365。+0.01% / 8h は年率約 +11% で、明確に「longs が premium 払ってでも買いたがってる」状態。+0.05% を超えると過熱、-0.05% を下回ると過売り側のシグナル。
- Q. L/S Global と L/S Top の違い
- Global は全アカウントの単純数比 (retail-heavy、感情指標として有効)、Top は証拠金残高で上位のアカウントの比 (smart money 指標)。両者が divergent (例: Global L/S 3.0 long-heavy だが Top L/S 0.8 short-heavy) なら「retail が買い、smart money が売り抜けてる」転換シグナル。