リクイディティの読み方
実質金利の 5 年トレンド + Capital Gravity 重力テーブル + TIC 外国 UST 保有を一画面に。マネーがどこに溜まり、どこから流出しているかを読むセクション。
- Q. 実質金利チャートで何を見る?
- 名目政策金利から CPI 前年比を引いた値を 60 ヶ月分表示。実質金利が高い国 = 通貨買いを引き寄せる磁場、マイナスの国 = funding 通貨。トレンド転換 (e.g. JP が長期マイナスから 0% 近傍へ) はキャリー終焉のシグナル。米国は DFII10 (10y TIPS yield) を直接使い、他国は政策金利−CPI で計算。
- Q. 重力テーブルの score とは
- gravity score = 名目金利のクロスリージョン z-score を ±1.0 にクリップした値。+1 に近い国 = 最強の sink (キャリー受け先)、-1 に近い国 = 最強の source (funding 通貨)。Capital Gravity マップの粒子の流れと完全連動。
- Q. 外国 UST 保有 (TIC MFH) の使い方
- 米財務省が月次で公開する Major Foreign Holders of Treasury Securities のスナップショット (発表まで ~5 ヶ月の lag)。日本・中国・英国の合計減少が同時進行する局面 = 米長期金利の構造的下支えが消える局面。短期の CFTC 投機筋データと違って遅いが、structural backdrop として重要。
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