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検証方法 — 正式仕様

Jones シリーズ 3 インジケーター (Q.PRO / Q.ESS / Q.ELA) を、全銘柄横断で再検証した際の方法・前提・限界。2026-05-24 改訂 (原本バンドTP決済版)。

すべての数値は コスト前 (gross)・固定ロット・イン・サンプル (全期間) です。スプレッド/スリッページ未控除、OOS (学習/検証) 未分割。本資料は投資助言ではありません。


1. 再構成方式 (オフライン無制限検証)

TradingView (OANDA) から volume 込みの OHLCV を抽出し、Python でシグナル発生と約定を再現する。TradingView の Strategy Tester はバー数に上限があり、決済バリアントや Walk-Forward、コスト感応を自由に試せないため、シグナル再現エンジンをオフラインで構築した。

  • 単位 = (銘柄 × 時間軸 × インジ × シグナル種 × 売買方向)。17 銘柄 × {5分 / 15分 / 1時間 / 4時間 / 日足} × 3 エンジン全 variant = 1,360 セル
  • データ期間: 4時間 ≈ 2013年〜 / 日足 ≈ 2002年〜 / 1時間 ≈ 2023年〜 / 15分 ≈ 2025年8月〜 / 5分 ≈ 2026年2月〜 (〜2026-05-22)。

2. フィデリティ照合 (PASS)

3 エンジンとも TradingView Strategy Tester と n / 勝率 / PF が許容内で一致することを確認済み。

  • 例: PRO-Long 4時間 (n74/73・勝率76/77・PF1.62/1.68)、ELA-Full 日足 (n233/233・勝率71/70・PF1.34/1.41)。
  • 検証中に Auto-Anchor の時間軸依存バグを 2 件 (ESS / PRO) 発見・修正。15分照合だけでは捕まらず、非15分のスポット照合を要求した判断が正しかった。

→ 数値は「正しい決済 (原本挙動) で測ったポテンシャル」。

3. インジケーター仕様 (3 本とも確信度ラダー)

弱いシグナルほど浅く、深いほど強い設計。

  • Q.ESS (Essential): VWAP±σ バンド + score (閾値7)。range (弱) → trend (強) の 2 段。
  • Q.PRO (PRO MAX): ESS 土台 + absorption + 週足 HTF フィルタ + ATR z-score 適応閾値。range → trend → quant (absorption 確認 = 最強) の 3 段。本体の ML 勝率 / マクロは検証では除外。
  • Q.ELA (Elastic): HMA 重力線 ±ATR バンドの逆張り。base → gold (density) → wall = 盾 (pivot) の 3 段。

4. 決済仕様 (= 5/14 設計・原本インジ準拠)

利確 = インジが描くバンド到達:

  • Q.PRO: Quant → ±2σ / TREND → ±1σ / range → 中心 (VWAP)
  • Q.ESS: TREND → ±2σ / range → 中心
  • Q.ELA: 重力線 (HMA)

SL = 利確距離と同じ (リスクリワード 1:1)。トレール = 含み益 50pip で発動・20pip オフセット (trend 系・ELA のみ。range 系はトレールなし)。同方向シグナル毎にピラミッディング最大 3 ポジ。初期資金 1,500 万円・固定ロット (FX = 50 万通貨、非 FX は ¥79M 相当)。

5. 記号・指標の読み方

  • ★ (エッジ強度 = PF 基準): PF1.1 で ★、1.25 ★★、1.35 ★★★、1.5 ★★★★、2.0 以上 ★★★★★。
  • Calmar = net% ÷ 最大DD%。高いほどリスク効率が良い。
  • 信頼度 = トレード数。高 (≥100) / 中 (≥30) / 低 (≥10) / 参考 (<10)。件数が少ない ★ は偶然の可能性。
  • 役割: range 系 = カバレッジ (凪埋め、自動運用では建てない) / trend・quant・エラスティック = 本命。
  • 各銘柄の「核」は 本命 ★★ 以上 かつ n≥30 を満たすセルから選定 (n=1 の偶然を除外)。

6. コスト / OOS の位置づけ (= 実弾配備の残ゲート)

本グリッドは「正しい決済で測ったポテンシャル」までであり、実弾化の最終確認は本命セット (trend/quant + ELA、range 除外) に実コスト + OOS (学習/検証) を通すこと (次工程)。コスト後の expectancy / 配備可否は、この追試を経て確定する。

7. 前提・免責

  • 5 分足は約 3.2 ヶ月の短窓 = 単一相場のみ。★ や高信頼度が付いても過信しない。
  • 暗号資産 (BTC / ETH) は OANDA Japan で取扱なし = 配備不可 (参考情報)
  • 株価指数 (JP225 / NAS100) は 5/14 未照合 = 本エンジンの新規算出のため、コスト / OOS の追試が特に必須。
  • 「絶対」「必勝」ではない。過去バックテストであり将来の成果を保証しない。
  • 本資料は投資助言ではなく、シグナル活用の参考情報。売買の最終判断と結果の責任は利用者に帰属する。

由来: 5/14 検証の原典は社内リポジトリ 2026-05-14_jones_528cell。本再検証は原本バンドTP決済 (TV 照合 PASS) で全 1,360 セルを再算出したもの。